あなたは思っていることが伝えられますか？
【言葉にできるは武器になる】
という本を読みました。
「言葉にできない事は考えていないのと同じである。
外に向かう言葉だけではなく内なる言葉に目を向ける。
それが言葉を鍛える新ルール！」（本文より）という、
コピーライター梅田悟司さんの本です。
口先だけの言葉で人を動かすことができない
内容を要約すると、
口先だけの言葉で人を動かすことができない。
自分の内なる言葉を発してこそ、人が動いてくれる。
しかし、その内なる言葉と言うのを自分で気がついていないとそれはできない。
内なる言葉を言葉として発するには、１度書き起こすと言うことが大切。
後半はその書き起こし方、まとめ方などが書いてあるのですが、
なかなか大変で、ちょっと挫折・・・。
単語でも箇条書きでも紙に書いて見える化する。すると考え足りないところが見つかったり、自分の考えていることが表現しきれていない箇所に気がつくことができたり、実はありきたりな事しか考えていなかったり、そんなことを見える化することで気づかせてくれます。（本文より）
これって、私がやっている方眼ノートと同じなんですよね。
頭の中で考えているようでも、見える化していないと、おなじところでグルグル回っているだけで、そのまま何も行動しないで終わってしまう。
方眼ノートに一旦書き出してみると、頭の中がまとまって、行動しやすくなるし、それを人に伝えるのも容易になってきます。
うん。うん。やっぱり書くって大切なんですよね。
私もデジタルな人間ですが、去年から書き出すと言うことの大切さに気付かされました。
喋るのが苦手だなぁ、やってることがなかなか伝わらないなぁ、と思っている方はぜひ「書き出す」というところから、やってみてください。
方眼ノートメソッド、自分の頭の中の整理に最適ですよ！
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