蔵前のカキモリさんでノートのオーダーする方法
下北沢の隠れ家サロン「セミュー」の建部(たてべ)です。
昨日、一度行ってみたかった東京・蔵前にある「カキモリ」さんで、ノートを作って来ました!
江戸風鈴の下に、「暑いのでどうぞ。」と麦茶のサービスが。
麦茶を汲む他のお客様と見ているワタシ。
こんな気遣いの嬉しい「カキモリ」さん。
◉ノートをオーダーする手順
①サイズを選ぶ
B5か、B6が選べます。
②表紙と裏表紙を選ぶ
厚紙っぽいのは300円~。
革は2100円のものと、3400円(だったかな?)の高級そうなものとありました。
③中の用紙を選ぶ
紙の種類は、昔の銀行で使ってたという、バンクペーパーや、トモエリバー、コミック紙などがあって、罫線や方眼紙、スケジュール帳など色々。
少しづつ組み合わせても。
奥のカウンターでは色々な紙の試し書きが出来るので、好みのものを選びます。
試し書きした紙も「お持ち帰りしますか?」と
わざわざ封筒に入れてくれました💕
仕切りや、紙を入れられるふうとうなども選べます。
④リングの色(金・銀・銅・白・黒)や、全体的に留めるか、真ん中を開けるか決めます。
金と銅。
⑤最後に留め具の種類と色を選びます。
ゴム留め、封緘留め、ボタン留めの3種類と、それぞれにゴムの色や革の色を選びます。
これはボタン留め。紺色の革と、くるくる巻く紐の色も選べます。
⑥カウンターでオーダー
引き換えチケットを渡されて、さらに店内をウロウロ。
作業場を囲むように店内がレイアウトされているので、自分のノートが作られる様子が見られます。
⑦お会計を済ませて、お受け取り~✨
右のブルーのは、私のB5サイズ。
トモエリバーとフールズという用紙の方眼紙を選びました。
左はムスメのB6サイズ。
コミック紙も追加して、ボタン留め&角の金具も追加してました。
追加オーダーで名入れも出来るので、
プレゼントにもいいかも。
中身が使い終わったら、
表紙はそのままに、中身だけ入れ替えることも可能!
革の表紙と悩んだけど、
どこまで使うかなー?と、お手頃な組み合わせにしてしまいました。
でも、完成してみると、やっぱり嬉しくて革にしたら良かったかなーと、ちょっと後悔・・・。
さらに、濃紺の紙の表紙にしたので、油とかはねたらめちゃくちゃ目立つ・・・
まー、革でも油飛ばしたらダメなんだけど💦
作った夜には、もう自分の選択に後悔が・・・
うん、うん。また行こう。
また、カナモリオリジナルペンもすごく描きやすかったですよ。
カキモリさん、オススメです。
オマケ
この本が好きなのですが、リアルポッポちゃんの世界でした。